合格までのスケジュール
1. 受験資格を取得する(6か月前までに)
運行管理者試験は受験資格(次のいずれか一つに該当するものが必要です)
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実務経験1年以上
試験日の前日において、自動車運送事業(貨物軽自動車運送事業を除く。)の用に供する事業用自動車又は特定第二種貨物利用運送事業者の事業用自動車(緑色のナンバーの車)の運行の管理に関し、1年以上の実務の経験を有する方。
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基礎講習修了者又は終了見込者
国土交通大臣が認定する講習実施機関において、平成7年4月1日以降に実施した「基礎講習」を修了された方。
国土交通大臣が認定する講習実施機関が実施する「基礎講習」を修了される予定の方。※運行管理者試験の申請と基礎講習の受講申込みは別々の手続きが必要です。 申請される方は、事前に国土交通大臣が認定する講習実施機関で基礎講習の申込みを完了してから申請してください。
※基礎講習を修了し、試験事務センターに修了証書の写しを提出していただいた段階で受験資格を満たすこととなります。
※基礎講習が修了できなかった方、及び基礎講習の修了証書の写しが未提出の方は受験できません。 -
再受験者
国土交通大臣が認定する講習実施機関において、平成7年4月1日以降に実施した「基礎講習」を修了された方。
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既資格者
既に他の種類の「運行管理者資格者証」の交付を受けている方。
2. 受験準備開始(運行管理者eラーニング講座を申し込む)
運行管理者試験は重大事故発生以降、難易度が格段に上昇し、平成26年8月の平均合格率は14..4%の難関です。eラーニング講座で十分な試験準備を行って下さい。
毎日4問の過去問題をメールで学習する。
運行管理者eラーニング講座を申し込まれて、メールアドレスを登録すると、翌日から毎日4問(月曜から金曜)の過去問題が配信されます。
回答と解説がついていますので、試験直前まで200問以上の模擬試験を実践できます。
1日10分程度ですが、毎日やれば自然に試験の実力が身に付きます。
運行管理者eラーニング講座で試験に特化した講習を何度でも学習
数多くの社内研修を指導し、試験に強い合格率日本一の講師(平塚捷悦)が試験範囲に特化した講座を担当します。
全ての講座がeラーニングによるインターネット講座のため、ご自分のスケジュールに合わせて学習できるので、ハードなお仕事との両立も十分可能です。教材は参考書、受験の手引きをお渡しします。
3. 受験申請手続きを行う(申込み期間中に手続きが必要です。)
受験手数料:6,000円 採点結果通知手数料:648円 電子申請はシステム利用料:648円 の費用です。
書面(受験申請書)による申請
受験申請書を購入する。(トラック・バス・タクシー協会で対応、1部¥1,030で販売)
インターネットによる申請(電子申請)
https://www.unkan-exam.jp/A_Shinseisha/A0101.aspx
にアクセスして手順に従い必要事項を入力して下さい。
※受験者の電子メールアドレスとスキャナー(写真等の読み取り)が必要です。
資格の状況により必要な添付書類があります。
http://www.unkan.or.jp/guidance/document/index.html
こちらのサイトでご確認の上、手配して下さい。(住民票や免許のコピーは必須です。)
4. 各都道府県の試験地で受験する
貨物と旅客で試験地が異なる場合があります。
事前に申請した試験地で受験して下さい。
試験地は
http://www.unkan.or.jp/guidance/examplace/index.html
こちらにアクセスしてお近くの試験地をお調べ下さい。
試験に関する問い合わせ先
(財)運行管理者試験センター
〒160-0007 東京都新宿区荒木町20番地 インテック88ビル4階
TEL:03-5367-2357 Mail:info@unkan.or.jp
URL:http://www.unkan.or.jp/